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乃木坂46・高山一実さんの小説デビュー作「トラペジウム」が爆売れだそうで。


11月28日(水)に発売された、乃木坂46・高山一実による初小説『トラペジウム』。乃木坂46から初の小説家デビューとなった同作が、Amazon売れ筋ランキング日本文学部門(2018/11/29調べ)ほか書店各種ランキングで1位を獲得した。


発売日にたまたま本屋に行ったら山積みになってまして。
そのときは「あらー高山さん、またやっちゃったの?」と思ったものですが……

というのも高山さんといえば、以前発売した写真集が乃木坂46メンバーとしては「爆死」の部類でして。
写真集コーナーの隅っこに4~5冊、不良在庫になっている姿が痛々しいったらなかった。



今日、同じ本屋に行ったら1冊も残ってませんでした。
というか会社帰りに本屋3件ハシゴしましたけど全部ゼロでした。

マジで爆売れ。
すげえ。
アメイジング!
おめでとう!



なぜ本屋をハシゴしてたか?
それは、探している本があったから。


● 自身初となる小説で安楽死について取り上げた古市憲寿氏に話を聞いている
● 「なんで死を自分で決められないんだろう」という疑問があったのだそう
● 「選択肢として自分で死を決められる時代」になってもいいのではと語った


「炎上キャラ」で有名な古市さんですが、テーマが面白そうだなと思って。

小説書いてたんだ。
ちょっと読んでみたいな。
という。



でも、これも、どこにも売ってませんでした。
どうなっているのか。


本って売れるんですね今の時代。
ここ10年、20年の間ずーーーっとマスコミが若者の活字離れとか言い散らかしてますけど本当なんでしょうか?
実際、街を見渡すとけっこうたくさんのヒトがあちらこちらで本を読んでる気がしますけど??



衝動買いは「欲しい」と思ったまさにその瞬間に手に入れられないと、もういらなくなってしまいます。
残念ながら今回は、どちらもご縁がなかったということで……

僕の活字離れは進む一方です。



トラペジウム
高山 一実
KADOKAWA
2018-11-28


平成くん、さようなら
古市 憲寿
文藝春秋
2018-11-09