FBC2018-3、第6戦はブランズハッチ。
道幅が狭くて長いストレートがないのでとにかく抜きにくいコースですね。
ペンギン選手は予選2位。
決勝は15周です。
ポールスタートのEVO選手はレースペースも抜群。
正直、ペンギン選手的にはEVO選手に大きなミスでもない限り勝ち目はほぼゼロ。
とりあえず、出来るだけ前に付いて行きつつ、あとは後ろのクリスタル選手がライオン選手を抑えてくれれば2位確保は可能。
責任重大ですよクリスタル選手ー!
がんばって!!
というわけで1~2周目の序盤までは理想のプラン通り。
いい感じですペンギン選手。
が、クリスタル選手のアテンザはウ〇コウ〇コなトラクションで1周目からリアがズルズル。
2周目も同じ場所でケツが出て、ライオン選手が一気に差を詰めます。
ダメだこりゃ(直球)
ネコ科同士の戦いはあっさり決着。
所詮、ナチュラルボーンキャットは進化した百獣の王には勝てんのです。
3位浮上のライオン選手がペースアップ。
レースファステストを叩き出してペンギン選手に接近。
4周目には1~3位が等間隔になりました。
が、それ以上は何も起こらず。
事故率の高いコースだけに、まずは安全に走ろうという上位勢の意図。
みんなできるだけタイヤと燃料を温存してます(笑)
6周目終わり、ライオン選手が早々とピットイン!
アンダーカットを狙ってきました。
このコース、曲がりくねってる割には意外とタイヤが保っちゃうんですよね。
なのでライオン選手的には後半スティントが9周になってもイケルという確信があったのでしょう。
ペンギン選手的にはここが一発目の勝負ポイント。
エンジンぶん回しで飛ばします。
7周目終わりでピットイン。
なおピットロードでショートカットしてるのは(略)
6周目まではそこそこ燃費走行したつもりでしたけど、ザ・普通な燃費でした。
このコースは絶対にトラックポジション重視!
給油量はギリギリを攻めます!!
ペンギン選手、なんとかアンダーカットはされずに済みました。
しかしやっぱりライオン選手の方がペースが良いので…
タイヤ的には1周分、ペンギン選手の方が有利なはずですが、そんなの関係ねえ?
あっさりと追い付かれます。
なお前方にはもはや毎度お馴染み、ステイアウトしたkuni選手。
そのkuni選手に気を取られたわけではないですが!
最終の1つ前のコーナーでドクソアンダーを出してしまいました(汗)
ペンギンピーンチ!
が、ここはインを死守して…
セーフ。
こんな感じであと7周……
長い。
1stスティント燃費選手権はEVO選手が優勝。
お家芸の低燃費走行&短時間給油でペンギン選手たちの遥か前へ。
ペンギン選手は防戦一方です。
前を追うとか、そういうのはないんで(笑)
完全にロックオン。
(アカン)
しかし!
あきらめたらそこで試合終了ですよ!!
ファイットォォオオオ~~~~~!!
イッパァァアアアアアツ!!!!
セーフ(2回目)
が、その後も
まだまだまだまだ防戦一方のペンギン選手。
EVO選手はクルージングモードで逃げていきます。
いやもう関係ないんで。
こっちはそれどころじゃないんで。
さっきと同じところでまた来たー!
今度はインを閉めます。
んごー。
閉めたあと、アウトに寄せていくスタイル。
耐えろ!
耐えるんだポルシェ七瀬!!
ちょっと当たったー!
まだ並んでる!
高速の右右右連続というデンジャラスゾーン!
でも並んで……
セーフ(3回目)
そこから2周は少し間が開きました。
でもなーんか、ライオン選手からは意図的に下げたようなオーラが…
嵐の前の静けさ。
と、気付けばペンギン選手、だいぶ燃料がカツカツ。
このタイミングを利用して、エンジン回転を絞って少しでも燃費を稼ごうとします。
ファイナルラップ!!
この差なら…
やっぱ来たー!
こっからラストまではエンジン全開で逃げるべし!!
よし!
抑えた!!
最終コーナーを抜けて…
いやー苦しいレースでしたが予定通り2位ですしスゴイ楽しかっt……
ポルシェ七瀬「ヒューーーン……」
え?
ガス欠!!
うそーん。
あと20メートル……!
ギリギリ。
優勝はぶっちぎりでEVO選手でした!
今回は完全にお手上げ。
次回はペンギン選手が得意なバサースト。
これで最多PPを確定させました!
おめでとうポルシェ七瀬!
決勝はまあ、事故る可能性もけっこうあるので(笑)