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ニコ・ロズベルグ、2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得!
ニコ・ロズベルグ 「父と同じ偉業を達成できたことを誇りに思う」
F1新王者ニコ・ロズベルグ 「今夜は我を忘れてはしゃぐつもりだ!」
ニコ・ロズベルグは、今シーズン9勝を挙げ、8回のポールポジションを獲得。2006年にウィリアムズでF1デビューし、2010年にメルセデスの立ち上げから戦ってきたニコ・ロズベルグにとって、11シーズン目での悲願のワールドチャンピオン獲得となった。
表彰台以上でタイトルが決まる状態のニコ・ロズベルグだったが、後半は優勝したルイス・ハミルトンのスローペース作戦に引き入れられ、最終ラップまでセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンの猛追を受けた。
だが、見事に2位でフィニッシュしたニコ・ロズベルグは、11シーズン目にして初のF1ワールドチャンピオンを獲得。1982年にF1チャンピオンを獲得した父ケケ・ロズベルグに続いた。



お め で と う !



そしてありがとう。
おかげでものすごーく楽しい2016年のF1でした。


最終戦、まさかとは思いつつ本当に気持ち悪いドキドキの展開でしたが、やるべきことを完璧にやった結果のチャンピオン。

ラスト完全に空気読みましたねベッテルとフェルスタッペン。
マジでありがとう。


特にフェルスタッペンは途中、ニコとの超絶キワどいバトルでもカスリすらせず。

クビアト(シーズン中にトレードした相手)だったらたぶん当たってた。
そしてハミルトン3連覇はいはいおめでとうーなんて恐ろしく寒い展開になっていたことでしょう!!



………



そりゃね?
ハミルトンの方が速いし、上手いし、ほとんど全ての面で優れたドライバーだなんて、誰だって見りゃわかるんですよ。

でも判官贔屓とは違います。
ロズベルグだって天才ドライバーです。
ただ天才の度合いが5年に1人か、20年に1人かっていう違いで。


「並の天才が努力を重ねて、少しの運に助けられて、千税一隅のチャンスを掴んで超天才に打ち勝った」


リアルです。
これぞリアル。



おめでとう! ニコ!!