アクセルとブレーキを間違えた=アクセルをブレーキだと思っている、ですから
意図せずクルマが動いた→止めなきゃ→ブレーキ踏む→でも実はアクセル→もっと加速→もっとブレーキ→でも実は…
という負のスパイラルに陥ってしまうみたいです(時間にすれば一瞬のことかもしれませんが)
↑の動画は、実にあっさりと止まっていますね。
あれ?
と、そんなことも、ありつつ。
意外に思われるかもしれませんが…
ワタシは自動運転賛成派です。
【理由1】
今、そしてこれからの日本は超高齢化社会。
特に地方では、後期高齢者になってもクルマは必要不可欠なモノです。
自分で自分の運転が危ないとわかっていながら、必要に迫られて仕方なく運転している高齢者はたくさんいます。
そんなヒトたちにとって、自動運転があったらどんなに便利か、どんなに安心するか…
【理由2】
特に日本の場合、世の中のほとんどのヒトは運転が嫌いです。
これはもう、どうあがいたって間違いない事実です。
クルマ離れ…TBS安東弘樹アナウンサー連載コラム | 編集部特選記事 | GAZOO.com
そして何より悲しかったのが、12人全員が、「お酒も飲めないし、出来れば運転はしたくない。ましてや運転を楽しいと思った事はない」という意見だった事です。
テレビ局に勤めるようなヒトは、かなり極端な部類に入るのかもしれませんが…
まぁ 実際、周りのヒトの運転を見ればハッキリわかります。
もし運転が好きなら絶対にしないような運転の仕方を、みなさん揃っておやりになりますから(苦笑)
【理由3】
理由2で述べたこともあり、ワタシは基本的に、他人の運転をまったくもって信用しておりません。
ワタシも事故ってクルマを潰したことがあります。
事故ったのは路面状況、気象状況を正しく判断できなかったワタシが100%悪いです。
が、それでも大半のヒトよりはマトモな運転をしている自信があります。
信号無視は絶対にしません。
一時停止も守ります。
曲がるとき、車線変更時は必ずウインカーを出します。
常に広めの車間距離を心掛けます。
急ブレーキ、急加速をしません。
積極的に譲ります。
夕方は早めにライトを点灯します。
ハイビーム、ロービームはきちんと使い分けます。
………
……
…
そんなワタシにしてみれば、どこの馬の骨ともわからぬ他人の運転よりコンピュータの方がずっとずっと信頼できます。
逆に他のヒトからしてみても、ワタシ=他人の運転はまったく信用できないんじゃないですか?
むしろそれが自然、それが当たり前、そうあるべきだと思いますけどね??
結局は「止まるだろう」じゃなく「動くかもしれない」という意識です。
【理由4】
ワタシだって、運転したくないときはあります。
GTの部屋で「アクセルとブレーキを間違えた事故が多いのは、自動運転を導入したいヒトの陰謀?」
的なことを言ったら某Y氏に「考えすぎです」と一蹴されましたけど、都市伝説としてはアリなんじゃないかと思ったり。
だって、ホントに多いんだもの…
いつでもどうぞ「レベル4」。
コンピュータに命を預ける、心の準備はできてます。