リーグ最高勝率
平均得点1位
フィールドゴールパーセンテージ1位(最高)
3ptsフィールドゴールパーセンテージ1位(最高)
被フィールドゴールパーセンテージ1位(最低)
史上屈指の無双っぷりで、バスケットボールの歴史を塗り替えたゴールデンステート・ウォリアーズ。
vs
「キング」レブロン・ジェームズが帰還したクリーブランド・キャバリアーズ。
…となった14-15 NBAファイナルは大方の予想通りウォリアーズが制し、40年ぶり(!)2回目の優勝を飾りました。
オメデトウゴザイマース!!
まぁ キャブスの方はちょっとねー
ケガ人、特にエースガードのカイリー・アービングが離脱したのが致命傷でしたねー
それによってレブロンひとりに全ての負担が集中してしまい、最後の方は完全にお疲れサマーな感じでしたから。
キャブスのデビッド・ブラッドHCは全くといっていいほどプレータイムの管理ができてませんでしたね。
第4戦以降、相手の意表をつく超スモールラインナップ作戦を成功させたウォリアーズのスティーブ・カーHCとは対照的でした。
にしてもスゴいステフィン・カリー
誰が見てもわかるスゴさ。
とりあえずスゴい。
どう表現していいのかわかりませんけど、強いて言えば「未来のバスケットボール選手」って感じ?
「え? そんなのが入っちゃうんだ!?」
「そこ抜けてくの!?」
100回やったら1~2回は上手くいくかもなー、なんてプレーを日常的にやっちゃう。
身体能力、サイズ、スピード、テクニック… といった点でズバ抜けた能力を発揮した選手は今までもいました。
でもカリーの場合はそれだけじゃなく、空間認知能力とか動体視力とか、なんかもう「脳の機能」がスゴいんじゃないかと。
だから未来人。
もっというと宇宙人。
今年で27歳、実はそんなに若くない。
でもなにげにまだまだ伸びシロはありそうな雰囲気。
ちょいちょい、信じられないようなイージーミスをしたりしますしね? そういうのが減っていけば……
…でもなんかこう、落ち着いてほしくない気もします(笑