■ ここは6弱
■ エアコン消してみた
■ がんばれ
■ グ レ イ ト
当時の記事を振り返ると、当時の自分が感じたコト、考えたコトがわかる。
なんだかんだ、ブログって日記なんだなと思う次第です。
東日本大震災から4年が経ちました。
1ヶ月に何回か、思い出したかのようにニュースが出てくる、福島第一原子力発電所。
ほとんど全てが悪いニュースと言ってもよく、不安、絶望、呆れといった負の感情がわいてくるのが普通でしょう。
なにせ廃炉が完了するのは、早くても50年後とか、そのくらい。
もしかしたら… いや、けっこうな確率で、ワタシが生きているうちには終わらないかもしれません。
倉木麻衣 公式ブログ - 3.11
引き続き自分にできることをやっていきたいと思います。
今、この瞬間も駅前で「原発反対」のビラ配りをしてるヒト、演説をしてるヒト、それを聞いてるヒト、いらっしゃると思います。
でも、ワタシなんかは思うんですけども、あれがあのヒトたちの「できること」なんでしょうか?
全ての原発を止めている間、それ以前と同じだけの発電をするために、どれだけ多くの化石燃料を使ったか?
その化石燃料を買ってくるのに、どれほどの「使わなくてよかったはずの」お金を使ったか?
そのおかげでどれだけ電気代が高くなってしまったか?
福島第一原発の廃炉には時間もかかりますが、同時に途方もない額のお金がかかります。
それは我々が納める税金から出すしかありません。もう、こうなってしまったからには仕方ありません。
お仲間以外、誰も聞いてないような演説をしているヒマがあったら、働いてお金を稼いで税金を納めた方がよほど世のためです。
たとえ遠い遠い未来だとしても、福島第一原発の廃炉作業はいつか必ず終わります。
そして核燃料にも化石燃料にも頼らない、太陽光のように非力でもない新しい発電方法はいつの日か必ず実現します。
その日が1日でも早く訪れるように、ひとりひとりの力は小さくても、みんなで力を合わせて前に進むしかありません。
反対して、立ち止まって、何が変わるの?
もしかして、自分の声で世の中が変わるとでも思ってる??
それはアナタ、自分の力を過信してますよ。