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ルイス・ハミルトン、2度目のワールドチャンピオン獲得! 【 F1-Gate.com 】
2014年のF1世界選手権 - Wikipedia


長いようで短いようで長いようで短いようで長いy(以下エンドレス)2014年のF1も終わりました。
最終戦までもつれたワールドチャンピオン争いはルイス・ハミルトンに軍配!


ルイスおめでとう(・ω・)ノ



まぁ 最後はそのタイトルを争っていた同じチーム、ニコ・ロズベルグのマシントラブルで決着してしまうという
なんとなーく後味の悪い終わり方になってしまったのが残念っちゃ残念なわけですけれどもね?

仕方ないっちゃ仕方ない(・ω・ )


19戦中11勝という成績だけ見ればむしろなんでここまで決まらなかったの? と思われてしまうのも当然。
でもずっと見てたヒトとしましては、今年は間違いなく「速さ=ロズベルグ vs 強さ=ハミルトン」の構図だったなと。

特に終盤数戦、同じクルマで驚速ハミにコンマ3~4秒の圧倒的大差をつけたニコの予選アタックは最高にシビレました!!




ではここで、「2014 F1 オレ部門賞」を発表していきましょう(・∀・)ノ




ベストレース


カナダGP

序盤からメルセデス2台がハイペースで逃げる展開。
しかし、カレンダー随一ブレーキに厳しいモントリオールで今季のデリケートなマシンが悲鳴を上げる…

無線で「前のクルマから離れろ!」と言われたにも関わらず、無視してロズベルグにアタックし続けるハミルトン。
その結果、風が当たらず十分に冷却できなくなったブレーキがオーバーヒート→リタイアとなってしまう。
ロズベルグも無傷とはいかず、MGUを失い(200馬力減)終盤ペースが上がらない。

そこへ追い上げてきたのが今季の新星、レッドブルのダニエル・リカルド!
残り2周でトップに立つという「いかにもカナダらしい」ドラマチックな展開で自身のF1初勝利を飾った。


次点はブラジルGP

今季唯一、フリー走行P1-2-3、予選Q1-2-3、決勝と全てのセッションをひとりのドライバーが完全制覇。
決勝では終始1秒以内の差でチームメイトに追い上げられる中、ノーミス最後まで走り切った集中力は素晴らしかった!

そのドライバーこそが、ニコ・ロズベルグ( ・ω・)b



ワーストレース


アブダビGP

最初で最後(らしい)の「最終戦ダブルポイント」があるとはいえ、おそらく逆転は難しい…
ドライバーズタイトルはハミルトンで仕方ないかな、とは思っていた。

むしろ最後もメルセデスの1-2フィニッシュ、順番はロズ→ハミでハミがチャンピオンというのが一番美しいカタチだと…

しかし、現実はその美しい決まり方からは程遠く。


上位2人が僅差の得点ランキングだった割に直接対決が数えるほどしかなかったのは、ひとえにメルセデスの信頼性の低さが問題。
重要な局面(ロズ側から見ればシンガポール、アブダビ)でどちらか一方のマシンにトラブルを出してしまった罪は重い。

「今シーズンはつまらなかった」というF1ファンのヒトとしては、これが最大の問題だったのだろう…


次点はビアンキの大クラッシュがあった日本GP#ForzaJules !!



ベストドライバー


ニコ・ロズベルグ

フォーミュラーカーのレースは、決勝での勝利以上にポールポジションの価値が高いと思っている。
その意味では、19戦中11回のPPを獲得したロズベルグにこそベストの称号を贈りたい。

「クルマが圧倒的に速かったから当たり前」? いやいや…

■遅いクルマを速く走らせること
■速いクルマをもっと速く走らせること

実際これらは同じくらい難しいことなのだ。
そして、それを証明するためにF1では1チーム2台のクルマを走らせているのだ。


次点はダニエル・リカルドフェルナンド・アロンソの2人。

ともにワールドチャンピオン経験者のチームメイトを、ポイントでもパフォーマンスでも大きく引き離す活躍を見せてくれた。



ワーストドライバー


キミ・ライコネン

アロンソ&ライコネンのドリームチーム@フェラーリは最後まで機能せず。
跳ね馬史上最悪のクルマでもそれなりに奮闘したアロンソに対して、ライコネンはほとんど見せ場ゼロ。

せいぜい、タイヤ管理の上手さをたまーに見せてくれる程度だった。

来季は改善されるのか? あまり期待はできない……


次点はザウバーのエイドリアン・スーティル

ザウバー史上初のノーポイントで終わった今季、エースドライバーとして期待されたスーティルの責任は当然、重い。
確かにクルマは限りなく粗大ゴミに近かったが、それでも可夢偉など他の中堅ドライバーなら数ポイントは持ち帰れたことだろう…



ベストバトル


ベッテルvsアロンソ@イギリスGP

「テメー、コースをはみ出してるぞ!」
「オマエこそはみ出してまくってるだろうが!!」

無線でお互いの走りを罵倒しながら走っていたのは、さながらガンダムの戦闘シーンのよう。
それでもこの高速サーキットでぶつかることなく、最後までクリーンなバトルに徹していたのはさすがワールドチャンピオン。


次点はマグヌッセンvsベッテルvsアロンソvsバトン@ベルギーGP、そしてロズベルグvsハミルトン@ブラジルGP

マグヌッセンの走りは↑のベッテル&アロンソとは対照的にダーティー極まりなかったが、それはそれで見てる分には面白かった。
ロズベルグvsハミルトンはとにかく1レース中、ずーっと僅差で争っていたので手に汗握った。



戦犯で賞


ルノー製パワーユニット

とにかく壊れる、とにかく遅い。

メルセデスPU勢との絶望的なまでの大差は、20年前にタイムスリップしたか、はたまたカテゴリー違いか…
あまりにも勝負にならないので、シーズン序盤は「フォーミュラメルセデス」なんて言葉も生まれた。

ハミルトン的にはシーズン後半、予選で失敗してもフロントローを獲得できるという心理的余裕は大きかったことだろう。
レッドブルに至っては途中から直線速度を稼ぐため、どんなコースでもペラッペラのリアウイングを付けて…


こんなルノー製PUのお値段が、メルセデス製に比べて15億円近く高額ってんだからお笑い。

そういえば「F速」等で多くのインタビュー記事が掲載されていた日本人エンジニアのT氏は途中から全く出て来なくなった。
シーズン中は守秘義務とかイロイロあるのだろうが、実際出てきたとして何を喋っても赤っ恥状態だっただろう…






さ、というわけで。
最後に来季への展望を語っておきましょう(・ω・)ノ


見どころはなんといっても マクラーレンホンダ=アロンソフェラーリ=ベッテル でしょう。
アロンソの方はまだ正式発表がありませんが、おそらく近日中には…


フェラーリ、フェルナンド・アロンソの離脱を正式発表 【 F1-Gate.com 】
フェラーリ、セバスチャン・ベッテルとの3年契約を発表 【 F1-Gate.com 】


とにかくホンダ製PUが今年のルノーのようにならないことを祈り続けております。マジで。リアルに。ガチで。

マクラーレンの場合はシーズン中の開発でクルマを進化させることができますので、PUさえマトモならオモシロイことになるかも?
フェラーリはとにかくシーズン当初から素性の良い=ベッテル好みのクルマを提供できるかどうかにかかっています。


あとは中団~下位チームの動向。

結局、可夢偉が所属している(いた?)ケータハムとマルシャは破産。
まさにF1も黄昏時を迎えているのかなーという感じですが、問題は年間400億円ともいわれる予算。

環境対応という大義名分を掲げるのは構いませんが、それでコストが倍増してしまって参戦チームが減っては元も子もありません。


来季は生粋の「レース屋」だったザウバーでさえも2人合わせて40億円以上を持ち込むダブルペイドライバーを採用します。
大口スポンサーを持たない小林可夢偉はこのままF1界から身を引く公算が大きくなってしまいました…


埋もれさせるにはあまりにももったいない才能の火が、今、消えていこうとしています…

本当に寂しいことです……




どっかマトモなチームが拾ってくれねーかなぁ( ´Д`)






では、また来年m(_ _)m