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初秋のライブ(ほぼ)三連発、最後を飾るのは麻衣ちゃん@桐生です。


会場に着いたのは14時ちょっとすぎ。
ちょうど入り待ちが終わったくらいではないでしょうか?

完全に予定通り( ・ω・)b


麻衣界では「入り待ち出待ちに参加しない=熱心なファンではない」
という風潮? 定説? がまかり通っていますが、そんなもんク○くらえというポリシーです。




祝日とはいえ本当に静かな場所でした。
あまりにも田舎すぎることが、後に(予想通りの)悲劇を生むことになるのですが…


まずはグッズの買い足し((( ・ω・)


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・ペンライト
・キーホルダー


ペンライトの旗は明らかに邪魔そうだったので、ライブ前に外しておきました。
明るいところではわかりにくいですけど、けっこうな光量ですコレ。

キーホルダーは翌日から実際に使用しております。



開場までまだかなり時間があったので、腹ごしらえのためコンビニへ。
コンビニも遠いです。市街地のはずなんですが…

・カロリーメイト(フルーツ)
・ウィダーインゼリー(ゴールド)
・チョコラBBライト2
・お茶



ライブ前はできるだけ胃腸を使わず、体調を一定に保ちたいタイプです。
メイトとウィダーでちょうど580kcalですがイイんです! 2時間半後には倒れてもいいんですから(笑



まだまだ時間が余っているので、フィットちゃんに戻ってパンフレットを読み込むことに。




HOTROD@逗子マリーナ。


あの頃はよかったですね。GIZA studioの絶頂期でした。

麻衣ちゃん、里菜りん、GARNET以外キョウミないヒトにとってはどうでもいい存在の他メンバーでしたが
僕にとっては玉石混交というよりもむしろ石でも玉に見えるような、最強のレーベルでした。


その他、酒が弱い系のエピソードは掘り返せばもっと出てくる気配の麻衣ちゃんです。
2クチでほろ酔い→フリースタイルラップ!? その場面ちょっと見たい(笑



そうこうしながらも、久々の(?)「超前列」による緊張で徐々に心臓バクバクになってくるワタクシ…





イカン。






じっとしてると死ぬ(((゜Д゜;))))




入場(((;・ω・)




2014年09月23日(火・祝) 桐生市市民文化会館 シルクホール
15th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2014 BEST “一期一会” ~無敵なハート~

01. 無敵なハート
02. FUTURE KISS
03. SUMMER TIME GONE
04. わたしの、しらない、わたし。
05. 一秒ごとにLove for you
06. Feel fine!
07. chance for you
08. STAND BY YOU
09. 明日へ架ける橋
10. Secret of my heart
11. 冷たい海(ボサノバ)
12. さくら さくら…
13. あなたがいるから
14. Stay by my side
15. Stand Up
16. Growing of my heart
17. TRY AGAIN
18. PUZZLE
19. touch Me!
20. 無敵なハート
E1. You can
E2. Wake me up
E3. always
E4. Love, Day After Tomorrow






実 質 最 前 列 。



そうです。

桐生市民文化会館「シルクホール」の座席は、左右ブロックは2列目が最前列。
僕の座席は3列目でしたが、ステージまで視界を遮るモノはなく、距離も3メートル未満という…

こらもう最前列ですよ。えぇ 気持ち的に。


こんな座席、本来なら僕のようなコミュ障ヲタ野郎には絶対に割り当てられないはずなのですけど
おそらく今回は地元(なのか?)ということで情けをかけられたんじゃないかと。

(↑FC優先席は完全な抽選ではないという被害妄想)



いやホント、ガチで10年間のFC会員生活で最高の席でした。奇跡 です。
もう二度とあんな場所は当たらないと確信しています。




さて、ライブの感想に入る前にあらかじめ言っておかなくてはいけないことがあります。


この桐生公演、ライブ自体の評判としては最悪中の最悪です。

観客の入り、マナー、関心(盛り上がり以前の問題ですね…)、全てが底辺だった「らしい」です。
「らしい」、というのは僕の周り半径3メートルくらい? だけが完全に別世界だったから。






見事にオッサン!!


スゴかったです。
この周辺だけ平均年齢45歳くらいじゃね? というレベル。
まさにオッサンオールスター。ここまで並ぶと壮観ですね! っていうくらいオッサン!!


でも結果的には、それが良かった。

本当に運が良かったです。良すぎました。まるで僕だけのためにあの座席配置にしたかのようでした。
だって2階席に至っては「オールシッティング」ですよ? もしあそこにいたらと思うと……


言うまでもなく、桐生という場所で行うこと自体が無謀な挑戦でした。

桐生といえば高校野球でやや有名な学校があるのと、あとは群馬大学がある…
それ以外は何もありません。本当に何っっっっっにもありません。


グンマー民でさえ寄りつかない、文明と隔絶された秘境なんです桐生は。

下見の記事ではネタっぽく書きましたが、「電車で来るのは無理」と思ったのは本気の本気でした。

東京方面のヒトでさえ来るだけでしんどいはずですし、それ以外の地域からは本当に(物理的に)電車では不可能。
どういう経緯で桐生を選んだのか皆目見当が付きません、が、麻衣ライブはたまにこういうことがあります…


数年前には茨城の小美玉なんていう、陸の孤島でやりましたしね(遠い目)



でも小美玉はよかったんです。

田舎は田舎なりの、というか、ちょっとした町ぐるみで盛り上げてくれてる感じがありましたし。
ライブ自体も非常にアットホームで、地元トークに花が咲いたり。



でも桐生は………




だが





あえて言おう










サイッコウでした!( ≧∇≦)ノ





そんなク○すぎる桐生にあって、我らがオッサン軍団。

演者さん的には、フツーのファンばかりのライブでは多少、暑苦しすぎる連中と感じる可能性もアリ。
でも今回に限ってはちょっと頼もしく思えたんじゃね? ちょっと救われたんじゃね??


絶対、あのエリアだけ10℃くらい高かったもんね気温が(笑





覚悟を決めました。



これが人生最後のライブ参戦


というくらいの心意気でいくぞと。
そりゃもう「アンコールから」とか思ってた「無敵なハート」Tシャツも初っ端から着ますよ。




01. 無敵なハート
02. FUTURE KISS


近い!


近すぎる!!



まさに DRSゾーン!!



説明しよう! DSR(Drag Reduction System)とは…

F1(近年は他のカテゴリーでも)で導入されている追い抜き補助システムである!
リアウイングのフラップを寝かせる(油圧制御による可変ウイング)ことにより空気抵抗を減らす!
マシン、コースによって多少のバラツキはあるが、概ね10~20km/h最高速が伸びる!

前車との差を計測する地点で、その差が1秒以内であった場合に使用可能となる(通信制御による)!
計測地点、DRSゾーン(DRS使用可能区間)は通常、1コースにつき2箇所設置される!

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↑上が通常時、下がDRS作動時。


というわけで

スタートから全力でいきました。
むしろ向かっていきました。


いまさらですけど「無敵なハート」は1回目と2回目でちょっと違うんですね?
1回目は よい、しょ、クロス! ガッツ! が少ない気がします。

「FUTURE KISS」のフリも広大なスペースがあったのでウデをピン! と伸ばせました。
横にズレてくれた右隣のオッサンGJです。



03. SUMMER TIME GONE

出だしのサビ終わりで3発「パンチ」ができます(⊃・ω・)⊃

俺しかやってないけどツボです。
「PUZZLE」とグロマイにも同じようなポイントがあります(以前も言ったことがあるはず)。



04. わたしの、しらない、わたし。

今となってはそれほど存在感のある曲ではないですが…
やはり10周年の浮かれっぷりというか、あの盛り上がりは美しい思い出として残っているのでしょうね。

「もう一度」とは言えませんが、ファンとしてもKOSEさんにはとても感謝していますm(_ _)m


でも実際、ナマ&近くで見る「ステージ上の倉木麻衣」は絶世の美女ですよ!
あのCMでは100%の倉木麻衣、出せてませんでしたよ!!







(↑「SUMMER TIME GONE」のヤツが最高傑作だったという意見に異論はあるまい)



05. 一秒ごとにLove for you

大賀さんが近くに来て、そのアオリに乗っかってたら最初の「オーエーオ!」を逃しました_| ̄|○


ちなみにこのとき
2階席の盛り下がりっぷりを目の当たりにしてしまいました(見なければよかった)

ちなみにちなみに、それで麻衣ちゃんが調子を崩したという説も?
まぁ 以前の麻衣ちゃんならありえないハナシではありませんが、今となってはプロ中のプロの歌手ですし…

でもガラスのメンタルの持ち主でもあるから( ・ω・)(・ω・ )うーん



自分は自分(そして、ココとアソコは別)と気にせず盛り上がっておりました。


Bメロではついに、 PPPH解禁!!



06. Feel fine!

PPPHに次いで「Mai.K!」コールも解禁!!


すあっしをぬけるなっみ~ さそっいっだっしぃ~♪


ぺ「まいけー!!」



ほぼ全域でイカジャンプしてました。
むしろライブハウス@ホカイドー以上に跳んでた気がします。


そういえば、パンフレットに書いてあった「ドラマ仕立てのダンス」を全然見てませんでした(笑
まいっか楽しかったから(笑



07. chance for you
08. STAND BY YOU
09. 明日へ架ける橋
10. Secret of my heart


「Feel fine!」で一旦、燃え尽きたおかげで肩で息をしていました。

っていうか汗パネェ
止まらないとかいうレベルじゃなかったです…


仕方ないよねオッサンだもの(・ω・ )


とにかく呼吸を整えること、体力の回復に努めました。
なので極力、手を振ったりとかの動作はしないという完全省エネモード(笑


もちろん、歌はちゃーーーーんと聴いてました。

「明日へ架ける橋」はもっともっと評価されて、超名曲に仲間入りしていいと思うんですけどねー。



11. 冷たい海(ボサノバ)

ここでしか聴けないアレンジのコーナーです。

大賀さんのお芝居がだんだんネタっぽくなってきてる感が…
久喜から3日後でもその違いがわかるくらい…


さて、このアレンジ。



桐生といえばボサですもんね(´∀` )おほほ



って知らんわ!( ゜Д゜)カッ


正直、ここに関しては「happy days」で各パートソロがあった久喜の方が好みでしたねー。
なんだかんだ「冷たい海」は原曲がイイ! と思います。

レア度ではもちろん、こっちですが…



12. さくら さくら…

久喜では「Time after time~花舞う街で~」だったところに入ったコチラ。


個人的には、同じ「桜ソング」としてこっちの方が上だと思ってるんですけどねー。
同じピアノイントロ曲だけど、オーラが断然! みたいな。

トリハダが((((;゜Д゜)))



13. あなたがいるから
14. Stay by my side


「あなたがいるから」は完全ソロ(?)なのでコーラスのMAANAちゃんがちょこんと座ってたのが可愛かったです。

ってかちょいちょいMAANAさんの方に向いてましたけど全然こっち見てなかったですわー。
それはやっぱりオッサン軍団(絵ヅラが汚い)だったからだと思います。


なんかごめん(・ω・ )


ME
MAANA
DIG DA GOOD
2014-08-20



↑ぽちっとな。


そういえばMCのコメントとか「Stay by my side」が「Love, Day~」よりも重視されてた時代がありましたけど
あれは一体、なんだったんでしょうね? 「デビュー当時の~」みたいな、うん、謎です…

後ろのスクリーンに当時のPVが映し出される演出はベタですけど好きです。



15. Stand Up


ryoppen20140925



衣装がヤバイ。



この距離だとヤバイ。

最初のも「麻衣のココ、透けてます」でしたけど、コレはもはや、目のやり場に困るレベルです。
ぶっちゃけ近くに来たときはお顔と○っぱ○を交互に見てました(爆

変態ですが? 何か?(・ω・)


(気持ち悪さが顔に出るようなヤツだから誤爆すら圧倒的に少ないんだ、と自覚してます)



16. Growing of my heart

イントロで思わず「やった」と。


そしてまさかの フルサイズ!


壊れました。
やはり神曲すぎます。

僕しかやってないフリ(全力パンチ)を、ついに麻衣ちゃん本人に見られたかもしれません。
「見てはいけないモノを見てしまった…」と思われたかもしれません……


もしそうだったらごめんなさいm(_ _)m



17. TRY AGAIN

「虎毛」を歌ってみました(・ω・)


既にだいぶノドがガラガラってましたので、音程とか終わってましたね…


でも麻衣ちゃんがあんなに近くに来るんだもの。
やるしかないんだもの。



18. PUZZLE

壊れました(2回目)
僕しかやってないフリを見られたかもしれません(2回目)
「見てはいけないモノを見てしまった」と思われたかもしれません(2回目)
もしそうだったらごめんなさい(2回目)



19. touch Me!

いつからか最後のサビの前に語りが入るようになりましたね(「Stand Up」でも似たようなコト言ってたかも)

アレって
「touch!」のフリと合わせて見るとなんだか新興宗教か怪しい自己啓発セミナーのようです…


とは言ったものの今後やめる気はさらさらなく
これからも怪しい自己啓発をしてほしく

タッチ麻衣!!( ゜Д゜)カッ



20. 無敵なハート


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ここだったかな? アンコール?
どっちか忘れましたけどベストアルバム「151A -LOVE & HOPE-」のジャケ写をどーん! という。

一瞬「まだイケル!」なんていう心にもないコトを言いそうになりましたが
言わなくて本当によかったですわー。危なかったですわー。


実際、今の方が断然、ちょーイケてますよ( ・ω・)(・ω・ )うんうん



そのベストには「DYNAMITE」という未発表曲が入るとか?
曲名からして「HOPE」盤に入るアップテンポなナンバーではないでしょうかー?

10月末の東京公演あたりで披露されませんかね??


「無敵なハート」を「44作目」というポンコツMCが飛び出したりなんだりしつつ、よいしょクロスガッツ



改めて、コレがヨユーでできるほど広い、こんなに近い席、すげー……



E1. You can

Mai.Kコールは一発目から参戦。
周りもフツーにイッてるから気分的に非常に楽チンです。

オッサン万歳。キモヲタ万歳(ノ´∀`)ノ



で、ワタクシこの曲のところだけペンライトを使用させていただきまして。
違う意味で壊れちゃいましたね。

詳細は伏せますが周りから見たら相当キモチワルイペンライトの使い方だったと思います(すいません)


まぁ もうアンコールだからどうでもいいやって(笑



E2. Wake me up

今ごろになって去年の「スランプ」がクローズアップされてきていますよね。

なんか実はものすごく重症だったらしい?
なんか全く歌えなかったらしい?

それを打破したこの曲は、麻衣ちゃんの中でものすごーーーーく大切にされています。
ファンからの愛され度がそれほど高いとはいえない、というのが残念というかちょっと不幸なこと? かも?


でも僕、かなり好きっすよこの曲、えぇ かなり(・∀・)ニヤ



E3. always

残り2曲。
なんだかんだ歌って踊ったノドはもうカスッカス。


苦肉の策です…



裏声で麻衣ちゃんパートを歌う!!




おるぇぃずぎっまぃらっふぉぅゆぅぅう~~~♪


うぅ~~~~♪

うぅ~~~~~♪



そのときは歌えてた気がしました。
念のため帰りのクルマの中で確認したときは……


Dメロでダンサーのおねぃさん(誰だったっけなぁあのヒト…)からレスもらえた気がしました。
麻衣ちゃんとは… ライブ全体を通して2~3回、誤爆したかな? という程度。

まぁ このへんがコミュ障ヲタ野郎です( ・ω・)仕方ない



E4. Love, Day After Tomorrow

「ああもう終わっちゃう! 終わっちゃう!」

と思ってるうちに終わりました…



エンディング

本当の本当にステージが近かったので、オッサン軍団はバンド&ダンサーとハイタッチしてました。

その次にステージに近かった僕は…
僕が行ったらみんな「俺も俺も!」ってなると思ったので、やめました。



ラストの麻衣ちゃん

「今日は、平日にも関わらず~」って、またしてものポンコツMC…


コレは僕のために言ってくれたんだ(と勝手に思う)



だってウチは休みじゃなかったからね!





帰り際、オッサン軍団はお互いに「盛り上がったね!」と言い合っていました。


確かに大盛り上がりでした。
ホントにこの、半径3メートル以内くらい。

あれこそまさに、ライブ会場に出現したパラレルワールド。






ありがとう本当にありがとう。
おかげで最高の思い出ができました。




麻衣ちゃん、スタッフさん


あんな秘境に来たことは正直失敗だと思いますけど、僕にとっては最高でした。
こんな奇跡がいくつも重なっていいのかな? というくらい、一瞬一瞬が僕のために刻まれているようでした。

桐生でライブをする、それだけで大きな、無謀ともいえるチャレンジ。
そんなチャレンジ精神を、デビュー15周年を迎えた今でも持ち続けているのがスゴイです。

そういう意味ではLINEの「なりきり企画」もそうですよね。
ぶっちゃけAKB48とか人気アイドルでも大成功させるのは難しいかと…


倉木麻衣のMai.K Diary : ☆チャレンジしようよ!


それでも突っ込んでいくのが麻衣ちゃん。
「無敵なハート」ですなぁ♪

どういう結末になるかわかりませんけど、僕の心配が杞憂に終わることを祈ってます( -m-).oO




夢のような時間、空間をありがとう!!


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これからもヨロシクオネガイシマス!



次の参戦は10月末の武蔵村山市民会館(さくらホール)。

後方支援に戻りまーす((( ・∀・)