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ホンダ「一番大きな要因は車重が重いこと」 - モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web


2014年よりGT500クラスの車両規則が一新されたことを受け、Hondaはミッドシップレイアウトにハイブリッドシステムを組み合わせたNSX CONCEPT‐GTを開発し、SUPER GTに投入しました。ただし、フロントエンジン/リアドライブを採用するライバル勢は、ハイブリッドシステムを搭載していないこともあり、NSX CONCEPT‐GTの最低重量は、ライバル勢よりも70kg重い1090kgとされました。

現状、トップ勢に比べて1.2秒ほどの差をつけられています。これには、セッティングがまだ詰めきれていない影響もありますが、一番大きな要因は、NSX CONCEPT-GTの車重が重いことにあり、このためコーナーの続くセクター2やセクター3で、特に大きな遅れを喫していることが最大の要因だと考えています。



予選ワースト5独占。


決勝は実質、全車リタイア。





「Power of Dreams」が聞いて呆れます。


夢も希望もない結果。
あまりにも、あまりにも酷すぎます。

どう見ても車重が重いとかそういうレベルの遅さじゃありません。
同一周回で「お先にどうぞ」なんて「降ろせるウェイト」時代の9位争い以来、久々に見ました。


プロのレーシングドライバーが完全に戦意を喪失する遅さ。

「GT400」という言葉はこれまで、「速すぎるGT300クラスのマシン」に贈られる賛辞(ある意味やっかみ)の言葉でした。
まさか「遅すぎるGT500クラスのマシン」に対して使われようとは… 言葉もありません。



天国のセナ、本田宗一郎さんの目にはどう映ったか……




本当に恥ずかしい。

やめてほしい。



松本さんっていうプロジェクトリーダーのヒトも、どうなんですかねぇ?
HSV時代もサイドラジエター化とかさんざん迷走した挙句、彼になってからまだ一度もチャンピオンになってませんよね?

ちょっと思い切ったことが必要な時期に差し掛かってると思いますけど、いかがでしょうホンダさん?


トヨタエンジン搭載車に比べて1秒以上遅れているSUPER FORMULAといい、2015年からPU供給を受けるF1のマクラーレンとしても
非常に心配になってきていると想像しますが、まさかF1は完全に別モノだから~なんて都合良く思ってくれるとでも?


消費者の気持ちはもっと正直です。

このままの状況では、次期NSXが大コケすることは間違いないでしょう。