TSUNAMI VIOLINとの共演も、倉木麻衣フルオケ公演DVD
倉木麻衣が昨年9月に東京・東京芸術劇場コンサートホールで行った単独公演「Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 2-」が、ライブDVDとして3月26日にリリースされる。
わかっちゃいたけど…
デジタル(Digital)
多用途(Versatile)
ディスク(Disc)
デジタルビデオディスクってのは企画段階での呼び名だったみたいね…
切ない。
あまりに切なすぎて、2時間くらい「ブルーレイ 普及しない」とかで検索してしまいました。
それでなんとなくわかったことは…
・日本に限れば、そこまで悲観するほど普及してなくもない。
・BDの製造コストはDVDとほとんど変わらない。
・ただしライセンス料が割高だ。
・とはいっても、みんなで文句を言えば値下げしてくれたりするらしい。
・HDDレコーダーの普及で必要なくなったとかイロイロあるけど結局どれも「決め手」じゃない。
これらのことと音楽ソフトならではの特徴を合わせると
麻衣映像作品がいつまで経っっっっっってもBDで発売されない理由は
・ライブ、コンサート映像に画質を求められても困る。
・音質に関していえばDVDとそれほど大きな違いを出すのは難しい。
・CD同様、買うのは熱心なファンだけだからDVDだろうとBDだろうと予想される売上に差がない。
・要するにBDのために初期投資しても、それに見合った収益を得られる見込みがない。
といったところでしょうか。
切ない…
確かに「どうせDVDだから」たぶん見ないけど買っちゃう……
ただ、やっぱり麻衣ちゃんの場合はここに「倉木麻衣ならでは」の理由があるはず。
そう…
「倉木麻衣は、いつも弱者の味方」
普及率が60%では足りない。
BD再生機器を導入したくてもできない、残りの40%のためにDVD!!
………
そんなわけ
絶対
ないともいえないのが麻衣ちゃんの恐ろしいトコロよ(苦笑